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「東京福袋」@東京芸術劇場

2012.09.05(22:05)

武道館武道館
(1993/09/22)
ボブ・ディラン

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 9月2日(日)

 朝起きて、おなかがすいてクリーニング屋さんにいった。それからドトールへいって日記を書いて、電車で池袋までいって東京芸術劇場で「東京福袋」を見た。
 最初は中野成樹+フランケンズ「ズー・ヴァリエーション」で、台詞のしゃべりかたとかはすばらしくて、それなりにおもしろかったけれど、だからわたしはそれなりにおもしろいなあと思った。
 次が酒井幸菜「真夜中ドライブ」で、これではたぶん意味不明すぎやしないだろうかと思えた。後半まきかえしたような感じだったけれど、それにしてもちょっとよくわからなかった。どことなくポップでキュートな感じがするけれどポップでキュートではないし、わたしの感覚だと酒井幸菜はポップでキュートな感じを本質的に得意としていないように思えて、「In her, F major」でもポップでキュートな部分みたいなものはあったけれど、あれは、バケツをかぶってまったくの静けさのなかに登場したあとのひとつの部分としてあってこそだとわたしは思っていて、それを言いつづけるのもどうだろうかと思うけれどやっぱり酒井幸菜はタルコフスキーの模倣者として登場したように思っていて、わたしがいちばん衝撃を受けて賞賛したいと思ったのもその部分だった。いわゆる透明感とか、ある種の部分だとか、たとえば「In her, F major」で彼女は椅子に座りながらはさみを持って踊っていたし、個人的には酒井幸菜の最高傑作だと思う「難聴のパール」ではやっぱり椅子に座りながらお皿をしゃらしゃら言わせて踊って、たとえばそのときに射す光に照らされた横顔はフェルメールの描いた光のようですらあったと思う。彼女の空間の構成力の高さというのはあらかじめつくりこまれた、彼女がつくりこんだ舞台のなかでたぶんいちばん発揮されていて、だから、逆になにもない舞台であったりソロであったりすると彼女の身体はほとんどものたりないし、そもそも、こういうものを見るのなら康本雅子のほうが遙かにすぐれていると思う。わたしは彼女はもっとおおきな舞台でもっと大勢のひとをつかってやってほしいと思う。
 昨日の祝賀会「こだま」はいっぱい笑えて、たぶん今回でていたひとたちのなかではいちばんおもしろかった。
 鉄割アルバトロスロケット「鉄割アルバトロ」もおもしろかった。コントですらない演目をつぎつぎやっていくというスタイルで、おもしろいものもあればつまらないものもあった。わたしはミュージカル形式のものがすばらしかったと思う。途中からほとんど歌ってすらいないのがとくにすばらしかった。
 行きと帰りの電車のなかではおよそ1年くらいは中断していたような気がしないでもない「失われた時を求めて」の7巻をもういっかい読みはじめた。まったくだれとだれがどういう関係でいるのかもわからないし、読んでいてもだれかとだれかが会話をしているくらいのことしかわからないけれど、なんとなく、プルーストは世界でいちばん文章はうまかったんじゃないだろうかと思う。毛皮のマリーズとか神聖かまってちゃんとか長谷川健一とかクイーンとかも聴いた。
 モスバーガーにいって日記と小説を書いた。
 

 9月3日(月)

 会社にいった。仕事をした。
 家に帰ってもう部屋のすみっこにほったらかしにしていたサラ・ケインの戯曲の翻訳のつづきにちょうひさしぶりにとりかかった。なにが書いてあるのかもわからないし、なにを書いているのかわからないから、てきとうになにかを書いている。
 6時に帰るよ、帰っちゃうよ、と言いながら8時に帰った。


 9月4日(火)

 会社にいった。光が浮かんでいた。
 6時30分ぐらいに帰って髪を切りにいった。ちょきちょくされた。そのあとモスバーガーにいこうとしたけれど、はいる直前で知っているひとがいることに気づいたのですどおりした。あぶなかった。
 ドトールにいって日記を書いたり小説を書いたりして帰った。
 そのあと「タオルケットをもう一度3」をすこしだけはじめて、「2」がいちばんぐろくて衝撃的といううわさを聞いていたから「3」そんなたいしたことないだろうとたかをくくっていたらふつうにぐろぐろしていた。最初いきなり主人公たちがちいさくなっちゃって掃除機のなかに吹いこまれてしまうんだけれど、そのなかに住んでいるひとたちがいて、そのひとたちはほこりモンスターに虐殺されていて、最初のダンジョンからもう臓物とか脳味噌とか血液とかがびちゃびちゃ飛びだしているそのひとたちの死体だらけで、しかもほこりモンスターにとりつかれた(寄生されてる)そのひとたち(ほぼ死んでる)が臓物ぶらぶらさせながら襲いかかってきて、ボスもほこりモンスターにとりつかれたそのひとたちで、「ころしてくれー、ころしてくれー」とか言われるなか攻撃をしまくって、なんだこれと思った。グラフィックなんかちょうかわいくて、コンチェルなんてわたし初音ミクよりもかわいいと思うんだけどちょうかわいくて、それもあいまってそのぐろさがほとんど体験したことのない奇跡的な衝撃をあたえてきて、だから、わたしはこのゲームはほとんどどんなゲームよりのぐろくて美しくて、たのしいと思う。


 9月5日(水)

 会社にいった。5時に帰った。帰りにAIさんといっしょになったからいっしょに帰った。まじむりだーまじむりだーとか言っていたような気がするけれど、なにがまじむりなのかはあんまりちゃんと聞いていなかった。
 帰りにドトールによって、ボブ・ディランとかデヴィッド・ボウイとかを聴きながら小説を書いていた。となりのひとが「俺は30年生きてきて1度も働いたことがない!」と絶叫していた。




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