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純白

2009.12.30(18:08)

わたしは説明のなかにまどろんでいた。見か
けを失った林檎の核心を求め、伸びきった舌
を伸ばそうとした。わたしはわたしの足元に
あめだまを運びつづけた。夏が来れば溶け、
冬が来れば凍りつき、あめだまは今年も舌の
ない虫を閉じこめている。わたしはしゃがみ
こんだ。そしてスプーンで楽しい穴を掘って
いる。

「誘拐された女の子が掘りかけていた穴と、
おんなし穴、が、わたしの顔面に開いてゆく」

深度が高まれば高まるほどわたしの太腿は美
しく開かれ、世界に向けてその純白を開花さ
せる。男は死刑だ。純白を認められないがた
めに槍を持ち、こぞって子供たちを殺しにい
くから、、、、、、、、、、、、、、、、、

ああ
わたしの純白から
神の吐瀉物が滴りおちている
その奥の宇宙の構造がおまえにわかるか
わたしは
眼球を孕んでいる

わたしたちの赤い海は熱情のままだ。球根を
踏みつぶしイカロスの下で媚びて見せる。だ
からまだたりない。熱情から肉体へ向かうた
めの船は唇の肉で構成されるのに、わたしは
魂のまま、降りやまない雨を待っている。そ
れに煙草にかかわる音楽は、ひとからつくら
れるべきだ。わたしの、、、、、、、、、、

下腹部の抽斗を開けてくれ
きらきら輝く鍵を持って逃げてくれ
わたしの眼球はわたしの後を追う
だけれどわたしはこんなにもわたしを
愛しているんだ
まだ見つかっていないんだろうか
驢馬よりもほど遠い
星をつかもうとするわたしの両手





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