スポンサーサイト

--.--.--(--:--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]

War is over, if you want it

2009.08.11(18:26)

War is over, if you want it
War is over now
Merry Christmas

              John Lennon




だがおまえ今までもそしてこれからも
俺はずっとずっと犬ではなかった
だがおまえ今までもそしてこれからも
きれいな機械が落としたクッキーの糟を拾う
気分に添えるように塵箱にもたれて
恋人の乳首の上にのせる
火をつけてから祈った
燃えあがる道路の横を行列が走っている
灰をかぶった行列たちは
おたがいの手をもうずっと遠く白く塗りこめながら
火をつけて祈っている
首の皮いちまいでつながる程度まで細切れにして
きれいな機械とその油から産まれでるうさぎに見つからないよう
腐ったポケットに隠している
あとでこっそり 食べる
おまえ拾いあつめることに必死で
通りすぎていく人たちの顔を見忘れ
たった24年
ポケットにしまった糟は凍りつき
とりだそうとしたその手も
緑色の輪をひっかけてしまった
指がちぎれるかわりにハンマーを
煙でできたそれを貸してあげましょう
ずっと愛していた詩人の女の子が言う
もう14歳なのにまだ天才をひきずりまわし
コンクリートに傘を埋めようともがいている
笑顔がひきつっている
からみとられた足はもうちぎれてしまったのにそれでもおまえ
ポケットにまだ食べものを隠している
俺の顔の草むらで
彼女はまたハンマーを振るう
包帯のような天国を巻いて顔を真っ赤に染め
さっきからハンマーを頭にのっけて笑ってる
ぽろぽろ口からこぼれていくその食い糟をやめてくれ
行列の中盤で彼女は俺を愛しにやってきた
サンタの格好で俺を××しにやってきた
Life Life Present
おまえの食い糟が俺の唯一の手を凍りつかせた
長くなりすぎたその髪は詩人の養分か
煮ても焼いても食べられる
それでも吐きださないのがおまえのサンタクロースだ
食べすぎて肥満して
ゆがんだ顔で食べ糟を吐き散らす
おまえは一匹の虱になって窓にはりつく
はりついたまま動かない
俺にしとめられるのを雨音のように待っている
うんざりだよ
もう行ってしまえ
子供たちを救いにいけ
不夜城だよ
光に透かした透明な羽の切っ先で
クッキーの糟を舐めとれ





コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://kizuki39.blog99.fc2.com/tb.php/1110-6cde791f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。