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ペンギン・カフェ・オーケストラ

2009.07.26(18:28)

Coffee Cupを中心に向かいあいながらCoffee Cupを投げつけるならば、CupのなかでCoffeeは塔の最上階でかなしい気持ちを抱いたまんま湖を飲み干した女生徒の夢を見ながら飛んでいくんだ…

きみが熱さに逆らうのがいけない
熱さにおびえることすらできない女の子は
かわいくない
だから熱さにおびえてばかりいる女の子は
とてもかわいいのかもしれない
「みじめだな」
Coffee Cupの世界の中心で俺のような男が何か言っている
俺が熱さを受けいれることができるのならば
もう首相として生きる

それから数年経った
きみめがけて鳩が突っこんでくる
二羽、三羽、とうとう八羽
事態は収束せず鳩の柱ができる
きみから道路までまっすぐ
鳩の肉が車にひかれる俺は思う
「きみに」
車が突っこんでゆけばいいのに
顔が植物のように見える
きみの耳の後ろから伸びる蔦が白い
目の奥に花を咲かすな
それだけはやってはいけない
きみはひどいから俺はもう
花に水をやるのが怖くなってしまったよ

鉄道の上を歩く
枕木がうさぎに見える
ガムだと思ったら意外にも肉であった
そうだ俺は肉の味を知らない
教えてくれなかったきみはひどいから
うさぎはじっとしている
列車に轢かれるまでじっと
風で飛んできた新聞を読んでいる

音楽をかけるときみの月が光り
Pink FloydとPenguin Cafe Orchestraを流せばPenguin Cafe Orchestraのほうに反応するそうかそうだよPenguinは北極の生き物だからな…
粒子砲門が海に流れる
それで

いいのか
  海に音楽はそんなにたくさんは
ないのかもしれないよ
  ペンギンもいない 鳩も
潮の上ではうまく飛べない
熱さの耐性も役にたたず
浴衣を着ることもできない
きみははだけている
足が余計につきでている
うなだれた頭の一部にうさぎの肉片が刺さっている

俺はひどく寒い世界に住んでいる





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