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天国を噛みころす猟犬

2010.01.31(08:19)

わたしには野獣がたりない
かわりに含む氷には
      味がたりない
九月に降る雨はこんなにも矛盾しているのに
 わたしはまだしも      彼女は
わたしが愛するひとすら救わない
 雨は
   女性だと知っていたのに…
彼女はいつも
 わたしが幽霊であることを示さない
わたしは矛盾のなかに天秤を置く
 精液と唇を量れば
    彼女はいつだって精液のなかに
              指をひたした
指先から天国が漏れる
        だから
         救済と雨には距離がある
投げすてられた唇を拾いに走らなかったなら
    わたしは犬だと思う
       幽霊になれない犬は雨を想い
精液を嗅ぎわけ
     天国を噛みころす
           猟犬になりたかった





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