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2億4000世紀の彼方で

2010.06.13(22:54)

馬をつないでひっこぬく ような 
 わたしたちの恋愛を嘲笑う他人の愛を
かなづちで塗りつぶしてしまえば
だれだって ごみばこのまんなかで
 真四角の虫に震えていられるくらいの愛だ
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛親指を
第一関節からはずして他人の
 唇のはじっこに糸で結んで   おまえの
致命的な脳みそと斧で戦っているんだよ
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛心臓が
たりないと愚痴をこぼすまえに
 ひとつの過呼吸を精液で塗りつぶして、
みたらどうか、  と言った女天気予報士が
娼婦だとしても おまえはまだ
 犬の頭をあきらめなくたっていいんだよ
不埒な雨漏りのしたで
       いっしょに死ぬべきではなく
樹木のしたから嘴を掘りだして
  弟に食べさせてばかりいるべきでもない
闇に消えたごきぶりが陽射しの影から
 僕の純真さを狙う 僕を 
僕ではないものに変えようと 
おまえといっしょに俺が旅にでたというのに
まっさきにハンマーを買うなよ
「あなたをいつでも殺せるように…」
そういう類のおしゃれさは
 僕らの世界にはもういらない
牛が 僕らの鼻先をかすめ 
靴下をまぶしたような青空へ飛んでいく
  見えない歯科医が僕の眼球をいじくるか
ほらソーセージがうざいと嘆くのなら
 僕が食んでそこいらの草にしてやるよ
眠れぬ夜だ 星空に放火をしようか
おまえの黒を俺の卑小さで濡らしてやるよ
 てっぺんだけから降ってこい
焦げ跡を僕になすりつけ
笑って逃げてからゆっくりと死ね
小鳥の音をした僕らの銃が降ってくる
 ほら僕らの世界は銃口のかたちに似ている
 指先からひりだす虫を殺せるための
切片を眼球の中心にきざめ
ほら僕らの銃口は世界のかたちに似ている
見えないけれどかたどることをやめない
僕らのやりかたに唾液を吐こ愛愛愛愛愛愛愛
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛
愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛「べつに」
わたしは 虫のかたちをした流星を信じた
あなたの影に首切り妊婦がはりついて
 生きていた 僕は胎児の夢に
この世界すべての不正解を見ていた
破裂したおまえたちが爆弾となって眠る
着火点はどこだ   ここはどこの天国か
ほらおまえの喉から垂れおちる
         まっさらに壊れた天国か





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