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フロックコート/パラダイム

2010.06.14(22:55)

贖いは 光の角度でたやすく狂う
 わたしは きみの顔面から数えて8番目の所属で 
失敗をくりかえす
 救いと救いの腹上を切りひらくと
青く染まった観音が泣きながら濡れている
  ひとひらの雨を気まずい音楽で測ってみれば
ほら とんかちが隊列のまんなかを殺している
指と指のあいだを切りひらくと
 心臓が草の色に染めかわる 
ほら 「死んでほしくはないんだよ」だから
わたしははれんちな土をつぎたして笑う
たとえばパラソルを燃やしているひとを見ると
 手伝いたくなって 軽く死ねる
墓場から持ってきたひとたちはいつも腐っている
「どうして、「ドウシテ、
 音をずっと眺めていると気がつくことがずっとある
きみがダンボールから生えているただのくずだったこと
僕が花々の過失を盗んでは裏切るただのおまけだったこと
 トマト のジュースがあふれてとまらないんだ
加速された塩分がきみを殺しにやってくる
  それならば 僕はかぎかっこを口にはさんで飛ぶよ
「飛ブヨ、 プールの水をひたすら盗む、
わたしのあごひげを盗んだドイツ人の魂たち
もっといっぱい ビルを真向かいにして倒して
 拡大した魔王が舌が欲しくて泣いているよ
 血をとめどなく流してそれでも欲しくて泣いているよ
クエスチョンマークを集めて おまえの鼻の穴を塞ぐ
牛の尻穴をひっこぬき 
     僕はいつかきみの花壇にばらまくだろう
俺はおまえのような星空を待っているよ、
  血なまぐさい星空だけを求めて浮かんでいるよ、「
ばかだなおまえ俺はおまえの脳みそにはいりこんでこりこ
りと粘液を破壊したかったんだよ眼球をえぐって猫の二重
のかわりにしたかったんだよおまえ知っているのかよ少女
の足裏に踏まれる俺の顔面の恍惚を知ってしゃべってんの
かよゆらゆらと燃えたつ魂を物干し台にさしてもらえよ鴉
が飛んできてすぐに食ってくれるさせいせいするだろうお
まえ自分がくずだって知れてせいせいするだろうおまえほ
んとは自分がくずだって世界の夜に知らしめてやりたくて
たまらなかったんだろ」         思うひとが…
 世界の棺桶に運ばれていくのわたしは眺めた
村人は いっせいに赤いハンカチをふりまわし
   かつて   ひまわりと呼ばれていた懺悔を
呼びおこそうとしている    氷のような音が聴こえる
きみ そろわない骨でもって僕の胸に還りたいのか
わたしは きみのための円柱をたてたい
  この村からはぐれた世界のまんなかで
狼に吠えたてられ逃走を果たした荒野から2番めの花束で
きみの円柱を罵ってやりたい
 おまえの眼球から いたいけな雷雨が降りそそぐ
僕はきみの雨を舐める
 赤い棺桶を抱えながら 赤い時間を飲みこみながら





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