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墓と樹木

2010.09.07(21:18)

サボテンを爆弾としてつくる・投げる
 俺の天気を内臓にして サボテンにこめていく
兵士! わたしの顔面をパスしてくれ
 兵士! 母親のふりをして俺に乳首をあたえないでくれ
にんげんが動物と同じふうに滅びていけるなら
 わたしは しまうまと等速度で走ることだってたやすい
滅びの速度は魂の落下に似ている
 けれどもまた 5000年と1日をまちがえた
「きみのカレンダーのめくりかたのその手つきが」
 「いやらしい」……………………………………たとえば
そんな閉じかたならわたしはたたけるのに
 独裁者! あなたは パンを焼くようにして
爆弾を香ばしくしていくのだね     。   かりに
かりにきみがひとりのにんげんであるのなら
 きみは生きているだけでひとりの死体だけれど
かりにきみがひとつの樹木であるのなら
 きみは生きているだけでひとつの墓となるだろう
                        俺は
冷蔵庫のなかでだって ひとつのくるみに出会えるよ
                        俺は
きみが墓の破片であったとしても ひとりで弔えるよ
まだ泣かなくていい…おまえはまだ…
 泣くようなりっぱな存在ではない わたしは、 月夜の
痛みを浴び 虫を集めて正義の兵士に合体していく
性器と性器じゃない 復讐と復讐じゃない
 愛でもない でもわたしは合体する    お父さんと
お母さんがかつて夢見たような あの戦場と  あの丘で
 わたしは合体する かまきりよ! きりぎりすよ!
僕のなかで集っておくれ 僕のなかで魂を回復させてくれ
燃えあがる愛のなかで愛が燃える 草食動物は…
なにを食べるか、 僕か? きみか?     いいや
 仲間か… ならばその糞はきみと僕だったのか?
ひとはなにを言っているんだろう?
草は糞だ おまえらはマゾヒストですらない
 鞭をにぎってごらんよ         、   そ
れだけで100億のホモセクシャルが集まってくるさ 
蝉が 僕の耳の裏側にはりついてなにも聴こえないんだ
失った聴覚 かわりに触角をくれた
 ぎちぎち鳴って 触角のくせにごみ箱で残飯を漁る
犬の前足と きみの顔面を 本気でまちがえてしまった
ねえほんとう  ほんとうに 区別がつかないんだよ
 耐えなくてはいけないことに耐えるまで
絶叫にかみつく 骨と胸とで測った速度は
僕の耳でどんな具合に反響して僕を本気にするんだろうか
きみに訴えたかったただひとつのこと、
 「俺はまた川原で殴ってしまったよ」
しっぽのかけたおまえの犬 川にもぐって流れていったよ
女の子が次々自爆していくんだ! とめられないんだ!
 俺はあの子たちに「うじむし」って呼ばれていくから
俺のふれた子から順番に自爆していくんだ、
    ヘリコプターを買って飛んでいくよ
馬の尻穴で死んでいくよりはましだって僕たちは言う
 そのかわりですらいいから 川で
米を砥いだまま泣いていてくれ 歌うよ…
 蝉の亡骸を集めてばかりいればいいんだろ?
おまえそれでもにんげんか?





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