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いつかわたしの花束が

2011.06.27(22:50)

綿で埋められるだろう まえむきになりかけたくるぶしを
                かじりながら行進する
兵隊たちの懺悔  携えなかったものが雨になり
わたしのてっぺんを燃やしていた
              いま俺はおまえたちに告ぐ

いつか
ひとを殴って
死ね

 きみがロボットだったら障壁をつくるとにんげんが言う
校庭で泣いていたらえんばんがやってくるだろう
「にんげんをさらいにきたよ」「でもさ、きみ、」
            「あと2億年待っていてくれよ」
いいよ、それはわたしが言った言葉なのに
               今日もぼとぼと
                    檸檬さえ降る
「天国をやっつけてやるよ」
  なのにそれは牛だって言える
   ならば僕はいつからにんげんだろう
教会のかたわらで木苺を埋める
 僕の母親が木苺から生えている
  僕の母親からは僕の父親が生えている
   僕の父親からは僕のふたりの姉が生えている
        そしてそれは宇宙につながっている
         
 なのに     宇宙からは僕だけが失われている

光は雨のまんなかをつらぬいているだろう
 虫けらたちはいまもなお 
           夜を犯しながら鳴いているだろう
帽子のしたにはひきがえる
 けれどまだにんげんは
    田畑にいったまま帰ってこないのか
もうとっくに俺たち
  冷蔵庫以下だよ?
まだ生きていたの?
だいじょうぶだよ
もうとっくに俺たち
  冷蔵庫以下だから

大地からのびる
むすうの手に
僕の女(の要素だけが
   (欠けているの   
いつかわたしの花束が
きみの股間に咲く





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