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139回芥川賞発表

2008.07.15(22:28)

ラジオデイズ (河出文庫―文芸コレクション)ラジオデイズ (河出文庫―文芸コレクション)
(2000/10)
鈴木 清剛

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芥川賞が決まりました。楊逸『時が滲む朝』という結果でした。僕はこの人の作品は読んでいないのでわからないのですが、非常に順当な結果だったようです。おめでとうございます。しかし初の中国人受賞、めでたいことです。岡崎祥久が受賞しないことなどわかりきっていたのですが、しかし残念です。

    ◇◇◇

本を売ろうと思って整理していると、自分の好きな本もう好きじゃない本の区別がとてもはっきりして、なんだか複雑な気持ちです。
正直な話、「もう絶対に読み返さない」という本は持っていてもしょうがないと思います。村上春樹は作品の良し悪しに対して「何回も読もうと思うか思わないかが大きなポイントになる」と言っていますが、同感です。なかをめくるまでもなく装丁を見たとたんになんだかげんなりしてしまう本もあります。
本はできるだけ持っていたいです。何故なら本棚にそれっぽい本ががずらっと並んでいるだけで悦に浸れるからです。本フェチです。
不思議なのは、現代の若手の作家の本を読みかえそうという気にちっともならないということです。町田康も吉田修一も鈴木清剛もおもしろいのですが、絶対に読みかえさないとわかります。
問題は、一発芸になってはいけないということです。芸人が舞台の上で首を吊って死んでもしかたがないのです。ちょっと前にブログに書いたのですが、肝心なことはある一瞬だけおもしろくあることでなく3ヵ月後の未来30年後の未来におもしろくあることです。
もちろん、一発芸的なところがある現代芸術において、それはやはり難しいことなのでしょうけれど。




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