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頭を垂れた犬の詩

2008.09.19(05:48)

ちがうちがう、僕は世界のすばらしさを詠うべきなのだ。

<世界がもしつまらないのならば、それはあなたがつまらないからだ>

なのだ。風がささやいている、花が笑っている、鳥たちがさえずっている。クックルー! ルカナン! 最近のMr.Children!

   ◇◇◇

ベケットの「モロイ」においては、言語が出来事を消失させている。普通の小説の場合、ある出来事を記述するために言葉が要請されるが、「モロイ」の場合言語が書かれることによって出来事が生まれざるをえないのだ。出来事の副産物でしかなかったかもしれない言語が、ベケットにおいては副産物として出来事を産みだす存在になっている。
91ページの「あの計画」という言葉にたいして注がついている。その注には「四三、四四ページ参照」と書いてある。この注は普通は書かれない。「あの計画」と書くならば普通読者にどの計画かわかるように書かれているはずなのだが、「モロイ」においてはわかるわけがない書きかたで書かれている。「モロイ」は出来事を前提として書かれていないのだ。「モロイ」のなかでは確かに何かが起こっているらしい、僕らはそれにたいして「らしい」としか言うことができない。
この意味では、ベケットはカフカよりも金井美恵子に似ていると言ってもいいだろう。金井美恵子の文章も出来事を前提にしていない。言語から出来事が生じるのだ。出来事を描くためにわざわざ言語を持ってきているのではないのだ。

   ◇◇◇

おやすみ! おやすみ! おやすみ!
明日は太陽が真ん中くらいにあるあいだには起きようと思うよ! そもそも、最近ATMがやっている時間に寝ているのでいつまでたってもお金おろせなくて困ってるよ! それより明日雨だね! 雨って好きだよ! 雨! 雨! 雨! 雨! 雨! 雨! 嘘! ぜんぜん好きじゃないよ! 晴れるといいな! 晴れるといいな! 晴れるといいな!




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