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病めるときも、健やかなるときも

2008.12.16(22:05)

 テレビを見ていたら「プリンス・オブ・ペルシャ」というゲームのCMをやってて、主題歌がシガー・ロスだったから、びっくりして、「ついに日本のゲーム業界にシガー・ロスが!」と大興奮したんだけれど、外国のゲームだった。
 オースターの「幻影の書」がどうもおもしろそうで、オースター、あたし「ミスター・ヴァーティゴ」のおもしろさがぜんぜんわからなくて、「何か違うんじゃないかな」と思っちゃって、それは、村上春樹の「海辺のカフカ」を読んだときにも思ったことで、何かが違う、その違和感、が気持ちわるくて、とにかく、「ヴァーティゴ」以降読んでなくて、オースターの場合、「最高傑作はすでに書かれちゃったんじゃないか」という思いが強くて、よく、わからないけれど、でも21世紀に入ってからのオースターはやっぱりおもしろいらしくて、「幻影の書」は最高傑作と呼ばれてるから、急に読みたくなって、図書館に行ったらなくて、しかたないから「ティンブクトゥ」を借りてきちゃった。
「1億3000万人が選ぶベストアーティスト2008」というのが日本テレビでやってて、これ、たぶん去年も同じことを言ったと思うけれど、あたし、選んでないから、選ぶ権利、欲しいと思うし、権利はあるのかもしれないけど、機会はなくて、何にせよ、1億3000万人のなかに、あたしはいつだって入ってないから、でも、それはあたりまえのことで、いつしか、あたりまえのことに、いろいろ、慣れてしまう。
 あんまり本の話はしないようにしよう、という、無駄な決まりをつくって、だから、書かなかったけれど、もしかしたらほんとにおもしろい本の話はしたほうがいいかもしれない、とも思って、だからするけど、現代詩文庫の「黒田三郎詩集」がほんとにすごくて、これ、ほんと泣ける詩集で、詩でいちばん大事なのは泣けること、あと、どうして誰もこれ言わないのか不思議だけど、評論でいちばん泣けるのは大事なこと、泣かせちゃえばとりあえずあたしたちそこに何かあると錯覚しちゃうから、書いてあることがぐだぐだでも、泣いちゃえば、あたしたち納得しちゃうから、だから、評論で大事なのは、泣けることで、あたしの知ってる限り、そういう泣ける評論を書こうとしているのは日本で高橋源一郎だけで、だから、彼はすごいと思うのだけれど、でも、それは、いくらか滑稽な面があって、つまり……。

   ◇◇◇

 今日聴いた音楽

ネヴァーマインドネヴァーマインド
(2006/05/17)
ニルヴァーナ

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