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パパラッチ崩壊前線

2009.03.18(23:41)

はじめての構造主義 (講談社現代新書)はじめての構造主義 (講談社現代新書)
(1988/05)
橋爪 大三郎

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 100円で買った橋爪大三郎「はじめての構造主義」を読む。これがおもしろくって、何がおもしろいかというと構造主義じゃなくって構造主義に至るまでの数学の話がべらぼーにおもしろい。大学院に入って量子物理学の授業を受けたときも驚いて(「量子に速度があるなんて考えればおかしなことになっちゃうから速度なんてないことにしちゃいましょう。どう考えたってそうなっちゃうのです」と言われたら「おい俺らが今まで勉強してきたことはなんだったんかいな? 嘘だったんかいな?」と思うに決まってる)、驚いたあまり授業に出なくなって単位落としたわけだけれどそれはどうでもよくって、数学も物理学もものの見方の話で、それを追求していけば真理が見つかるものではないというお話。
 あたしたちは三角形の内角の和は180度だと知ってるけれど、それは小学校のときそう教えられたからで(ユークリッド幾何学)、そうじゃないものの見方をすれば(非ユークリッド幾何学)三角形の内角の和は180度よりもおおきくなったりちいさくなったり平気でしてしまう、もっと言えば、位相幾何学というものの見方もあるらしくて、この考えでいけば円と四角形は同じものだそう。あら不思議! ぜんぜん意味わからへん! と思うかもしれないけれど、そんなものやっぱりあたしのものの見方が固定的になってるだけであって、たとえば昔読んだ柄谷行人の何かの本でも「病気というものは実体のないものだっぺ。医者がある状態を病気と名づけたからその人が病気になるだけであって、健康であるか病気であるかなんてそれに病名がついているかついてないかの違いだけしかないっぺや」(超意訳)ということが書いてあってあたしびっくりして「そうだ、そうだ、言葉ってなんて偉大なんだ!」とひとり興奮して翌朝にはもう忘れていた。表面的な知識は楽しいなあ、ほんとにまじめに書かれた本読むと意味不明すぎて意味不明だけど。
 ここ2日ぐらい就職活動をさぼりまくっているのでららら現実逃避。近所の喫茶店居心地良いんだけどなんで営業時間が10時から16時半なんざんしょ。俺が活動しようとすると閉まる。




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