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ベホイミ

2009.05.02(17:56)

対詩 詩と生活対詩 詩と生活
(2005/12)
小池 昌代四元 康祐

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 詩と生活をわけへだてようという行為はとっても傲慢なことで、何故あたしが詩と生活をへだてようとするのか、それはあたしが詩にすがりつき、詩に(救いとかそんなわけのわからないもの)を求めているから、だと思う。小池昌代と四元康祐「対詩 詩と生活」のなかの「18 硬い衿」(小池昌代)で、小池さんは続かない会話のことを描く。あたしが感じていること、あたしが思うこと、それを言葉にするのはほんとはとても難しくて、なおかつ、それを相手に伝えるなんて傲慢なことなのかもしれないから、あたし、いつもなんでもかんでもうまくいかない。人々はそれぞれが思う勝手なことをしゃべって、それぞれが勝手にそれに対して「うん、そうだね」とか、「いいや、違うね」とか、「きみとってもかわいい」とか言っているだけ。問題なのは、醜いのは、あたしがときどき「それでもいいや」と思うこと。そしてそれでもあたしが平然と生きていけるだろうということ。馬鹿みたいだなあ。
 続く「19 翼」で四元さんは小池さんの詩に対してよりそうように詩を書く。「まだドイツにて」から始まる連は、小池さんが見た風景に対して優しくよりそっている。小池さんが誰かに話そうとして会話が続かず断念してしまった「風景」に、「会話以外」の方法で四元さんはコミュニケートしようとする。優しさか、妥協か、それはあたしにはよくわからない。人間のなかに文学は含まれ、文学のなかに人間は含まれる。生活と詩は対立する存在ではなく、だからもしそれが対立しているように見えるなら、それは、あたしがそれを対立存在として見ようとしている、ほんとにそれだけのことにすぎないのだと思う。生活したくないから詩を書こう。あたしはほんとにそう思っているけれど、それが醜く、客観的に間違っていることはよくわかる。あたしは詩を信頼したり、信頼しなかったり、している。四元さんが「まだドイツにて」と書きだしたとき、あたしは「それは欺瞞だろう」と思った。それがあたしの欠点だ。

   ◇◇◇

 四元さんはあとがきで「リルケは芸術家同士の交流を戒め、ブライは、孤独のうちに過ごさなかった日々はすべて無駄だったと書いた」と言っている。ゴダールは「私たちがまともに映画をつくれたのは、私たちがしょっちゅう映画について話しあっていたからです」と発言した。ほんとはあたしたちにとって正しいこと、「こうすべきだ」とはっきり言えることなんて何ひとつないのに、生きるうえであたしたちは「こうすべき、こうすべき」と常に自分に言いきかす。リルケは良い詩を書いたし、ゴダールは良い映画をつくった。他人を信じるというのはそういうことだと思う。あたしは生まれてから内容については何ひとつしゃべれなかった。発話者という形式にくるまれた無内容な言葉でも、愛せればいいと思う。愛について考えるとき、初めてそこに内容が生まれる。

   ◇◇◇

 金曜日の午前中の授業に昨日初めて出たらいきなりレポート出されたよ。ぜんぜんわかんないよ。油断して家に帰ってぐうすか眠っていたら午後の授業終わってたよ。もう5月だというのに、金曜日の午後の授業いっかいも出てないよ。単位とれないと卒業できなのにね。うふふ。あ、就職活動がほんとにまずいことになっているので、ゴールデンウィークが明けたらがしがし会社説明会に行くよ。今まで禁じ手として封印していた学校推薦を使うこともがしがし考えてるよ。それよりも今年あたしのまわりで内定もらっている人まだ誰もいないんだけれど、それってうっかりあぶないと思うよ。こういうとき、あたしはぶつぶつ呪文唱えるよ。ベホイミ!
「今年は景気が悪くて採用人数絞ってるんだ。今年は景気が悪くてどこの企業も採用人数絞ってるんだ。NECなんて去年の1割くらいの人数しか採用しないらしいぜ。おいおい。冗談じゃないぜ。だからどこの会社にも受からないのは俺が悪いんじゃなくて社会が悪いんだ。くそったれ社会。貧しさに負けたのではなく世間に負けたんだ。夜の校舎窓ガラス壊してまわったんだ。がっちゃんがっちゃん」
 



 こうやって生きてきたけれど何か?




コメント
色々言いたいことはございますが、あえて。
あなたには、尾崎は似合わないです!
ちなみに私は尾崎が一生懸命すぎる故苦手。ってどこかで書いたような。
【2009/05/02 23:02】 | 遅咲きガール #KVSV0Bf2 | [edit]
ああ、またそのネタ!
僕だって僕が気取ってるキャラに尾崎みたいな暑苦しいアーティストが似合わないのをじゅうじゅう承知ですけれど、あえて!

似合わないついでに、
忌野清志郎のご冥福をお祈りします。
【2009/05/03 01:13】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
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