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アメリみたいな髪型の女

2009.05.09(00:41)

CONDORCONDOR
(2006/10/18)
ROVO

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 5/7
 
 会社説明会。ぷにぷに。
 帰り際にラピュタ阿佐ヶ谷によって中平康監督「黒い賭博師 悪魔の左手」と「猟人日記」を見る。中平康は、おそらく宇宙でいちばんかわいい加賀まりこ主演の「月曜日のユカ」を見ただけで「黒い賭博師 悪魔の左手」に挑んだのだけれど、監督は頭を打ったかどうかしたのだろう、とあたし思ってしまったほどわけのわからない作品だった。あれはありなのだろうか。「なし」とも言えないが「あり」とも言えない。どちらかといえば「なし」か。「猟人日記」は普通におもしろい。普通におもしろくてちょっと怖かった。

 5/8

 会社説明会。ちくたく。
 ほんとはGWに見る予定だったけれど見なかった(寝てた)のが今さら悔やまれ、雨のなか、ユーロスペースまで足を運び寺山修司「田園に死す」を見た。客層がいつもと違った。あたしの隣の人はなんかお客さんを高速デッサンしまくっていたし(大好き)、あたしはあたしで金子光晴の「人間の悲劇」なんかを調子乗って読んでいたし(大嫌い)、サブカルに下半身をつっこんだみたいな女子高生がいっぱいいたし(大好き)、アメリみたいな髪型の女の人もたくさんいたし(大好き)、で、こんなの俺の知ってるユーロスペースじゃないよ!と思った。中平康の客層と違いすぎる。ちくしょう寺山修司調子乗りやがってと思った。映画がつまらなければいいのになと思ったらすごくおもしろくて残念だった。
 太宰治「狂言の神」を読んで泣きそうになる。自殺しようと思ってふらふらふらふらしてて、死ぬ間際なのに「私は深刻ではなかった」。雨降りの駅の待合室で傘のない女の子ふたりが抱きあっているのを見て「もし傘が一本そのときの私にあったならば、私は死なずにすんだのかも知れない。」と書く。あーもーかっこよすぎだよ。
「もし傘が一本そのときの私にあったならば、私は死なずにすんだのかも知れない。」
 そんなこと書くなよばか。好きになっちゃうだろうが!


 今

 吐き気がするほど就職したくないと思った。今と同じスタイルのまま映画や音楽や本にふれられなくなるのが、とても怖い。でもまあいい。長い人生、いっかいくらい就職してみるのもわるくないだろう。
 明日行く予定だった会社説明会を急遽キャンセル、今日になって履歴書を持ってこいというメールが届くのがよくわからないし(普通は前持って書いておくべきものだが、俺が書いているわけないだろう)、ネットを見たら評判が悲しいくらいに悪かった。あたしネット情報を100パーセント信用している。  




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