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綿矢りさミラクルラヴ

2009.05.25(20:54)

現代詩手帖 2009年 05月号 [雑誌]現代詩手帖 2009年 05月号 [雑誌]
(2009/04/28)
不明

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 こんにちは。日を追うごとに面接がへたくそになっている桜井晴也です。写経します。

私はおまへのことを思つてゐるよ。
いとほしい、なごやかに澄んだ気持の中に、
昼も夜も浸つてゐるよ、
まるで自分を罪人ででもあるように感じて。

私はおまへを愛してゐるよ、精一杯だよ。
いろんなことが考へられもするが、考へられても
それはどうにもならないことだしするから、
私は身を棄ててお前に尽くさうと思ふよ。

またさうすることのほかには、私にはもはや
希望も目的も見出せないのだから
さうすることは、私に幸福なんだ。

幸福なんだ、世の煩ひのすべてを忘れて、
いかなることとも知らないで、私は
おまへに尽せるんだから幸福だ!

 たぶん1年前に中原中也の詩集を読んだときの日記にもまったく同じ部分を引用していると思います。成長しません。
「現代詩手帖5月号」を読みました。僕は読んだ瞬間に書いてあったことを忘れる性質なので、中也についても賢治についても朔太郎についても何が書いてあったのか覚えていません。でも、安川奈緒さんの少ない少ない言葉だけは覚えています。彼女は、9.11テロのテレビ映像について「歴史を見た」と語りあう中原昌也と阿部和重を批判しました。「ビル内でわけのわからない数の人間がわけのわからないまま死んでゆく時間の映像」を見ているだけだと。「複数の人間が、後の視線からは『同時』と見なされうる時に死ぬこと、そして、その複数の死が最終的に一つの土地の名、一つの日付のもとに統括されること」は「破廉恥なのだ」と。「人はいいかげんな非―場で、てんでバラバラに死ぬべきだ」。
 彼女の描いたのは優しさだと思いました。でも僕にはよくわかりません。なんでもかんでも優しさと結びつけて何かを語った気になるのもまた破廉恥な行為かもしれません。ぞくぞくするほどものごとがわかりません。ぞくぞく。書けば書くほど何かが失われていく、その実感が、これほど明確に感じられることは今までにありえなかったことです。死にたくなるほどおもしろいと思います。
「文學界6月号」に載っているシリン・ネザマフィさんの「白い紙」の一章だけ読みました。僕は綿矢りさミラクルラヴなので綿矢りさがイランを舞台にして書いた小説をちょっとつまらなくしたもののように見えました。イラン人が書いた小説が綿矢りさが書いたように見えるなんてもう病気です。くるくるぱーです。ありがとうございました。




コメント
これじゃあまるで桜井さんが綿矢りさの気持ち悪いヲタク(あえてキモヲタという表現は控えさせていただきました、わたし、やっさしい!)みたいじゃないですか。駄目ですよ。三角weekなのに、浮気なんかしちゃ。
【2009/05/25 21:03】 | 遅咲きガール #ZMUMkWGc | [edit]
ふふん、でも僕は「蹴りたい背中」を○○回読みかえしたり何気に誕生日を知っていたり、するだけですよ。
これも良くない記事です、うーむいけない。
あ、たぶん三角さんのことはしばらく書きませんよ!
くわばらくわばら。
【2009/05/26 00:26】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
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