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日本の美術館名品展@東京都美術館

2009.05.26(22:09)

つづれおりつづれおり
(2004/04/21)
キャロル・キング

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 東京都美術館に行き「日本の美術館名品展」を見てきた。ルノワールの「庭で犬を膝に抱いて読書する少女」がすてき。ルノワールの絵はもうぜんぜん風景と人物を区別して描いているようには見えなくて、けれどそれが逆に人物をひきたたせているようにも見えて、ほんときれい。あとフランソワ・ポンポンの「シロクマ」超かわいい。持っていっても誰も怒らなそう。ダリ、カンディンスキー、シャガール、ピカソなどはあいかわらず良いけれど、ポール・デルヴォーという人の「海は近い」という絵は良かった。上半分だけ見ればノスタルジックな東京みたいなのに、でも、ぜんたいで見ればぜんぜんちがくて、ぶきみで、そぼく。今まで彫刻というものに1秒も興味を持っていなかったけど、ヴィルヘルム・レームブルックという人の「立ち上がる青年」は「おお!」と思った。はくりょくがある。あれが部屋に置いてあったらどんな泥棒も逃げていくほど、はくりょくがあった。あなたと一緒に住めません。プランクーシの「空間の鳥」はたまたま横浜美術館で見たばかりだったけれど、あいかわらず、かっこういい。作品だけ見ればビルの横ににょっきりはえているへんな物体にしか見えないけれど、そのフォルムで「空間の鳥」なんて名前をつけられたら、もうめろめろだ。ルーチョ・フォンターナの「空間概念」という作品も同じで、あたしはべつにこの手の作品をちゃんと作品として評価する力も眼もないから見ても「ふいーん」と思うだけだけれど、「空間概念」なんて名前がつけてあったら、それだけで頭が良さそうになる。名前がずるい。日本の絵画もいろいろ、山本芳翠の「裸婦」きれいすぎ、小磯良平「着物の女」きれいすぎ、横山大観「朧夜」きれいすぎ、近藤浩一路の「雨期」きれいすぎ。あと高山辰雄という人の「食べる」がちょっととんでもないことになっているので、ぜったい見てね。
 村上春樹の「1Q84」が発売前から増刷で1巻25万部、2巻23万部らしい。いわゆる「純文学」というカテゴリで利益が出る本は村上春樹と大江健三郎だけだと聞いたことがあるけれど、それにしても、25万部も売れるのか。すごい。ドストエフスキーみたいな小説なのかな。どうしよう。予約してないけど、金曜日発売だね。ジョージ・オーウェルの「1984」読んでないけど、読んでおいたほうがいいのかな。うーん。




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