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彼女はくりかえし接吻した。

2009.07.16(05:54)

フラニーとゾーイー (新潮文庫)フラニーとゾーイー (新潮文庫)
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・あたしにとって何か重要なものであるとか、あるいはせつじつなものがあるとしたら、それはたとえば小説や詩ではなく日記だと思う。

・あたしはあたしの小説や詩にあまり興味がないのかもしれない。

・それはかまわない。かまわなくないけれどかまわない。それが小説や詩を書かない理由になるとは思わない。そういうふうにものごとを規定するのはばかみたいだし、それが今のところのあたしにとっての小説や詩のありかたならばそれでかまわない。問題は小説や詩がそういう存在であるときにあたしがそれにどうコミットメントしていくかというだけであって、それはまだ考えていない。考えないかもしれない。

・「世界というのは無関係性で成りたっているかもしれない」と書いたことがあった。「愛」という言葉がかりに成りたつならば、おそらく世界は無関係だと思う。

・世界が無関係なものだとしても、それは「ひとはひとりで生きていける」とか「他人は信頼できない」とかそういうことを肯定しようというんじゃないけれど。

・世界が無関係のはずならばあらゆる言葉は届かない。しかしながら届かないはずの言葉が実際には届いてしまっている。異常があるとしたらこの「届いてしまっている事実」だと思う。

・「届いてしまっている」からと言って他人どうしが理解しあえているわけじゃない。

・理解しあうことと愛しあうことはちがう。

・「届かないはずの言葉」が何故届いてしまうのか、そして届かないはずの言葉によってひとは「傷ついた!」とか「救われた!」と言うのは何故なのか。あたしが関心を持ちたいのはそこのような気がする。

・理解しようと努めることと愛そうと努めることはちがう。

・ある詩人は言った。「わたしの詩を読んで『救われた』と言われたとき、ひどく悩んだ」

・浴衣が似合うひとが浴衣を着るとかわいさが284%くらいアップすることを実感した。浴衣。

・その浴衣はのちに飲み屋の衣装であることが判明した。「なんだかな」と思った。

・つまりそのひとに「いまのひときらいでしょ?」と言われた。「顔に出てる」。

・「あなたはまじめだから、ふまじめなひとがきらいなんでしょ?」

・浴衣。

・誰かに話しかける言葉がない。

・あたしは、もしかしたらあたし以外のひとも、日常を過ごしそれを誰かに話すのではなくて、誰かに何かを話すために日常を生きているのかもしれない。

・テストまであと7時間。

・おはよう、くさくて太っちょのおいぼれニャー公。おはよう、おはよう、おはよう!

・彼女はくりかえし接吻した。

・おはよう!





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