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KUSATSU Seminar Camp

2009.09.27(15:06)

3時間でわかるいちばんやさしい麻雀入門3時間でわかるいちばんやさしい麻雀入門
(2001/08)
狩野 洋一

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 勅使川原三郎に衝撃を受けたせいでダンス熱が高まり、パソコンをがちゃがちゃいじってチケットを予約する。あたしはキーボードをたたきマウスをいじっているだけなのに、どこかで誰かがチケットをあたしのためにとっておいてくれるなんて、そのひとはいつもやさしい。ふと我に返って数えてみると、現時点で2月まであわせてダンスのチケットを6枚も確保してある。あたしは気持ちがわるいけど、ダンスは楽しい。

   ◇◇◇

 どらどら!
 9月24から26日にかけての麻雀合宿温泉合宿ゼミ合宿がとどこおりなく終わった。

 1日めは車をぶいぶい運転、道を走っていたら重低音の音楽が聴こえて車が壊れたかと思った。山道はこわい。動物はいない。お昼すぎに草津に到着し、せんせえが今年は1日めからちゃんといたので、すぐにゼミ。学年があがっていくごとに研究にたいするやる気がなくなっていくあたしもそんなわけで最高学年なので、やる気もすっかりない。だから「ゼミなんてすぐに終わるよ! あそぼう!」と思っていたところ、せんせえが「せっかく時間があるから、今日は発表にたいしてひとりいっかい以上質問しましょう!」としまうまのふんみたいなことを言うので、予想外に長引く。5時にこの日のゼミは終わり。ごはんを食べる。そのあと、主に地元のひとが使う無料浴場(おんせん)に空気を読まずに行き、おふろ。知らないひとにレスリングの話をされたり使ったものはもとにもどしましょうと注意されたりしながら、おふろ。お部屋にもどって岩波文庫の「グリム童話」を読んでいたはずなのに、気がついたらあたしは麻雀卓をかこんでいた。IくんYくん未熟くんのなかで麻雀を知っているのはIくんだけだったので、あたしたちは狩野洋一「3時間でわかるいちばんやさしい麻雀入門」をまわし読みして打つ。「むしろ俺これをまとめてゼミで発表するよ」と未熟くんが言う。麻雀における確率論。「研究室のパソコンに麻雀のソフトがインストールしてあったら毎日学校来るよ!」と未熟くんが言った。あたしもそう思った。9時に始めたのにふと気づいたら12時を過ぎていた。そんなばかな。
 あたしたちは麻雀をやり、そとでは同大学の女子グループが楽しくわいわいば~べQをしている。条件は同じはずなのに、あたしは完璧にアウェイだと思った。自分と関係ない場所でもりあがっているひとを見てもちっともおもしろくないので「死んでくれ」と思った。ポン。

   ◇◇◇

 2日め。7時起床。午前中、4年生の発表中急激な眠気に襲われながら眠る。眠い。ゼミは午前中で無事終わり、午後から白根山にのぼり、 YUGAMAを見て、ぼつぼつと歩き、大自然に感動するふりをして遊んだ。大自然に感動するふり遊びはとても楽しい。YUGAMAはエメラルドグリーンでとてもきれい。帰って麻雀をして、それから今度は有料の大露天風呂に入りにいく。大露天風呂はおおきいし、露天だし、おふろなのでもちろん気持ちがよくて、楽しい。
 小休憩したのちにそとまでごはんを食べにいく。軟骨は唐揚ではなく串に刺さり、ライム・ライチという言葉にだまされる。温泉たまごかけごはんというメニューがあり、頼む。おいしい。温泉たまごおいしい。ごはんおいしい。来る途中、未熟くんがあたしの車の座席の下でいつのものか不明なメンチカツおにぎりを発見していたのだけれど、このとき「あれやばいよ! だって茶色くなってたもん!」と言う。それはごはんがくさったものではなくてメンチカツだ。メンチカツおにぎりは賞味期限は2週間過ぎていただけで、においもなく、ごはんがかちんこちんになっていただけで、無事あたしの手によってのちに捨てられた。
 飲んでごきげんになったので、麻雀をやる。そとでは某文系大学(HITOTSUBASI University)のグループが楽しくわいわいば~べQをしている。条件は同じはずなのに、あたしは完璧にアウェイだと思った。自分と関係ない場所でもりあがっているひとを見てもちっともおもしろくないので「死んでくれ」と思った。チー。
 9時に始めたのにいつのまにか2時になっていた。そんなばかな。

   ◇◇◇

 3日め。7時起床。朝ごはんを食べて、車をぶいぶい運転して大学まで帰る。12時頃大学に着く。あたしはアパートで休んでから、1時間半車をぶいぶい運転して実家に帰る。実家で少し休んでから、4時の電車に乗って勅使川原三郎「鏡と音楽」を見るため新宿へ行く。新宿から初台までそんなに遠くないだろうと油断していたら、歩いて20分くらいかかった。新国立劇場はとても立派な建物で、あまり立派すぎるとあたし限定で入場制限でかかるのではないかとつい心配になってしまう。あたしはTOYOTAとかCanonとか大手新聞社とかマッチョっぽい企業(大企業)はなんとなく全部きらいだけれど、あのひとたちはきっとこういう文化的事業にぽいぽい金をだしているのだから、とってもNice Guyなのだとなんとなく思った。きらいだけどえらい。ロン。




コメント
「しまうまのふん」っていい言葉ですね。山口誓子の俳句に出て来た「凍糞」という単語と同じくらい素敵です。あ、べつにせんせえをひぼうちゅうしょうするいとなんかないですよ。
山口誓子はある程度天才だと思う。「学問のさみしさ」なんて詠んでくれるまで気づかなかった。
【2009/10/02 22:33】 | 上田洋一 #- | [edit]
> 「しまうまのふん」

ぜんぜん、なんの意味もないところがミソですかね…。
村上春樹もそういう比喩をたまーに使いますけれど。
そろそろ俳句くらい読まねばという気持ちになってきました。
【2009/10/09 03:24】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
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