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言葉がなければ可能性はない

2009.10.26(15:02)

AnimalsAnimals
(2001/12/29)
Pink Floyd

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 三角さんのデモ音源がだいぶだいぶよかったのでうれしい。ヘモグロビンもサーカスもいいけれど「高橋新吉の脈」もだいぶいい。「さらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさらさら」とゆってる曲なのだけれど、途中ばしゅーんとなるのがだいぶいい。昨日のLIVEでもさらさらばしゅーんがすごくかっこうよかった。けん!たい!
 スポークンワードのコンピレーションアルバム「言葉がなければ可能性はない」はもっとだいぶ、よかった。ほんとうを言えばぜんぜん期待してないで買ったのだけれどなんだかだいぶすごく、よかった。びっくりした。そもそもともちゃん9さいの「ふかい」に最初びっくりして、それもいいのだけれど、イシダユーリさんがかっこうよすぎる。イシダユーリさん「タイガーマスクのマスクが破れる瞬間」は最初自作の詩だと思って聴いていたら、どこかのプロレス雑誌の対談をそのまま読んでいただけらしかった。「この世界のあらゆるものが詩だ、詩になりえる!」ということは谷川俊太郎とか高橋源一郎とかもたぶん言っていることで、かといってわたしのふところがそんなにひろいわけもなく、それはそれとして理解して努めるようにしていたけれどけっきょくのところ詩なんて詩じゃんとしか思っていなくて、もちろん、それは今もまだそう思っていて、たとえばイシダユーリさんが朗読したあのプロレス雑誌の対談を実際にわたしが買って読んで「おもしろい!」と思う可能性があるかと言われたら「ほぼ100%ない」と答えるしかないのだけれど、イシダユーリさんが読んだそれはすごくかっこうよくて、かっこうよくて、そこには詩があるのだと思った。「そこに詩がある」とか「そこに詩が発生する」というのはもちろん詩以外のジャンルのひと、散文系のひとが言う言葉であるなあとわたし思うのでなんだかそれは使いたくない言葉なのだけれど、まったくめんどうくさいのでそんな便利な言葉を使ってしまうのだけれどそう使ってしまうのならばそういうことだなあと思った。書かれたものを読むことに起こすことはできるけれど、読むことを書くことに起こすことができない(それは小説は映画にできないというのと同じ意味で読まれるべきだ)と感じた。身体を通してもとあったものがべつの心地よいものに変わっていく様子は感動だと思う。ダンスを見たときに思うのもそういう感覚かもしれない。けっきょく、流動していく存在だけがおもしろいのかもしれないと思う。瞬間的にも、長期的にも。デスレコーズの社長が「世界の裏側で核兵器をつくっている感じ」と言っていたけれど、それに近いものがひそひそとやられている感じかもしれないと思う。
(三角さん以外はふざけた内容のものしか朗読しちゃいけないという鉄の掟でもあるんですか。だいぶ、わらった)

   ◇◇◇

 実家からアパートへ行ったら鍵がなくて入れません。ドアの前でくずれて号泣した。鍵を実家に置いてきちゃった。僕はもう、誰とも笑えません。




コメント
>どこかのプロレス雑誌の対談をそのまま読んでいただけらしかった。

そんなわけがなかった。あんな対談ない。
【2009/10/26 16:58】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
あははあはは


スパムではありません
もう誰とも笑えない、という悲しい思い込みに捕われている人を笑顔にさせてあげようという、健気でオーガニックでエコな取り組みです
【2009/10/27 16:27】 | 管城春 #NvBLVV0c | [edit]
あははあはは


やさしさをありがとう
おかげでさっそく笑えました
大家さんにてれふぉーんをしてのこのこでかけていったら
鍵のほかにうぐいすあんぱんとケーキをもらえたので
たいへんにこにこなのでした
【2009/10/27 18:14】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
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