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アンナ・カリーナはいなかった。

2009.11.14(22:38)

ブロークバック・マウンテン [DVD]ブロークバック・マウンテン [DVD]
(2009/07/08)
ヒース・レジャージェイク・ギレンホール

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夜だった
青白い男が
終発のゆれる中で
スピリットとアクションについて
自動発生機のように
しゃべりまくっていた。
あれは狂っているんじゃないの
アパッシュな男と踊子が指をさした。
男は狂ってはいなかった。
だが 幼年期にあって
うねってくる幻影と
まっくろい恐怖色に冒され
それからずっと吃音になり
人間が動くと、脅迫をうけるというのだ。
たしかに、舌端がもつれ
おどおど首をふっているのだ
                 ――長谷川龍生/矯正練習(部分) 

 
 今日は5時間くらいは文章を書いた。えらい。30枚くらい。えらい。リライトだけれど。おかげでやろうとしていたプログラムやれなかったけれど。

   ◇◇◇

 メモを消化しなくてはならないと思いたち携帯電話を見なおしてみると、「法律的な罪と宗教的な罪を同じ『罪』という言葉で表すのはおかしい」と書いてある。あたしはいったい何を言いたいのか。あと「舞城王太郎の小説は『小説』ではなくて『歌』だ」とも書いてあった。あたしはいったい何を言いたかったのか。あと、ビアス「いのちの半ばに」を読んでいるけれど、あたしの頭がわるすぎるせいで、どの話もオチを把握することができず、微妙に楽しめない。むなしい。
 アン・リー「ブロークバック・マウンテン」を見た。ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールがほもほもしている映画だった。ヒース・レジャーはかっこういい。あと、あたし「ドニー・ダーコ」を5回くらい見ているのに、ジェイク・ギレンホールがジェイク・ギレンホールだって気がつかなかったよ。羊はきもかわいい。羊はきもかわいい。この映画はとてもいい映画で、ふつうにおもしろかった、という前提において言うのだけれど、というよりもこの映画を見て劇的に気づいたのだけれど、あたしは死んじゃっただいすきなひとの遺品なんかを部屋に飾って「ずっと一緒だよ」と言っちゃうようなお話はだ・い・き・ら・い・だ!

   ◇◇◇

 いいかげんフランスのどこに行くかを決めないといけない。あたしは50年前のアンナ・カリーナと(地下鉄の)ザジがいるところに行きたいのだけれど、聞いた話では現代のフランスには50年前のひとはいないんだってね! 世界は劇的にまちがってるよ! ぷんぷん!




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