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アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ジェローム・ベル、アンサンブル・イクトゥス「3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)」@彩の国さいたま芸術劇場

2010.11.09(22:02)

パルチザン伝説―桐山襲作品集パルチザン伝説―桐山襲作品集
(1984/01)
桐山 襲

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 11月4日(木)

 朝、会社にいった。

 
 11月5日(金)

 また会社にいった。


 11月6日(土)

 皮膚がべろんべろんになっていたので病院にいった。ロビーにだれもいなかった。「うそだろ」って思った。なかにはいったら先生はパソコンを高速でたたいていて、それを見ていたら診察が終わっていた。なにが起こったんだろうなと思った。
 ぺん子さんと新橋で待ちあわせをして、新橋文化劇場でロブ・ゾンビ「ハロウィン2」を見た。序盤、かわいい女の子がいてかわいいなと思っていたらそれはかわいい女の子じゃなくてふつうに男の子でしかも未来のでっかい殺人鬼だったので「あらら」と思ったけれどそれは秘密にしておいた。
 がたたんがたんと電車に揺られて、新宿に移動して、そうしたら、駅とかで、しっぽをつけたひとがいて、彼女は「あれはなんのしっぽなのかなあ。たぬき?」とか言っていたけれど、よくわからなかった。しっぽを選ぶとき「えーあたしたぬきにする!」とか「うそじゃああたしきつねー」とかそんなふうに選ぶのかなあと思った。そんなわけないよねとも思った。
 新宿でごはんを食べて、お酒を飲んだ。なんにも考えないではいったらおしゃれな場所だった。熱帯魚がいたので、熱帯魚にしかとされる遊びをした。お酒を飲みながら、わたしは「もうそれならそれでいいじゃないか」って言ったけれど、彼女は「そういうことじゃないんだよ」って言った。そうだよなあって思った。抽象的な「それ」はいつも「そういうもの」だけれども、「そういうもの」でありながら「そういうことじゃない」、言語化されるだけでくだらなくなるものだけにほんとは憧れたいのになと思った。ターメリックってなんだかよくわからないけれど、ターメリックの話をした。わたしは一生懸命ターメリックの話をしていたけれども、彼女は一生懸命ガーリックの話をしていた。
 まだ時間が早かったものだからバーにいって飲んだ。なんにも考えないではいったらおしゃれな場所だった。目のまえをことことスープみたいな音をたててちいさな電車が走っていて、それを見ているだけで眠くなった。北海道の話をしたと思う。でもうそかもしれない。よくわからない。


 11月7日(日)

 さいたま芸術劇場でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ジェローム・ベル、アンサンブル・イクトゥス「3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)」を見た。ちいさな楽団が演奏をして、アンヌ・テレサがそのあいだをうねうね踊りながら、「わーうっとうしいだろうなー」と思っていた。もうこの作品はダンス作品ではない、とわたしは思うけれども、それ以上に問題なのは照明がないということだと思った。照明がなければ立体はない。立体がなければ空間はない。空間がなければ踊りはない。だからこそ、おそらくマーラーの楽曲に踊りは負けざるをえなかったんだと、わたしは思う。作品の途中で、アンヌ・テレサはマーラーの楽曲について語りはじめ、ジェローム・ベルは客席から舞台にあがり、「この舞台にはなにかが欠けている」と言いはなち、アンヌ・テレサは舞台から降りわたしのうしろ(!)に座って、舞台ではちがうことがはじめられる。ジェローム・ベルは「この楽曲でアンヌ・テレサは踊ることができなかった」と言った。彼の言うことはただしいし、演奏中に次々と死んでいく楽団員はそれなりに美しいけれども、「ある楽曲で踊れない」なんていうのはあたりまえだと思う。わたしたちはなにも書けないし、なにも踊れないと思う。それと書くか書かないかは関係ないし、踊る踊らないは関係ない。


 11月8日(月)

 会社にいった。

 
 11月9日(火)

 会社にいった。




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