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なめくじをまいていった女の子

2011.05.26(22:38)

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(2009/01/07)
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 5月23日(月)

 記憶がまったくない。会社にいったのかどうかすらわからない。もしかしたらブラックバスとか釣っていたのかもしれない。あるいは。


 5月24日(火)

 会社にいった。月曜日だと思いこんでいたのでいろいろたいへんだった。わたしの脳味噌の8割は豆腐とこんにゃくでできている。
 11時30分まで残業をした。夜間待機のひとすら帰っていった。最後だった。


 5月25日(水)

 会社にいった。MKさんが暇らしく、さいきんはものすごいていねいにマウスを掃除し、カレンダーをくりくりとひっくりかえし、そこに描かれた数字をじっと見つめていた。
 SYさんに「明日はのこることになるだろうからはやく帰ったほうがいいよと言われた。今日は水曜日(残業するべきではない日)だし」と言われて、今日は火曜日だよと思った。8時30分に帰った。


 5月26日(木)

 会社にいった。
 9時に帰った。
 帰ったらわたしの部屋になめくじたちがいた。たぶん、わたしを好きな女の子(14歳)がわたしをあまりに好きなためにわたしの部屋に侵入して(鍵はだいたいあけっぱなしだから)、わたしへの贈りものとしてなめくじたちをぽいぽいまいていったにちがいない。でも、わたしはこういうときどうしたらいいのかわからない。はにかめばいいのか、殴ればいいのか。どうしてわたしはその子にわたしはなめくじなんてとくに欲しくはないということを伝えられないんだろう。それすらも伝えられない言葉に、いったいどんな価値があるんだろう。




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