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他人を見つめるときその見つめかたによって見つめられている

2011.10.28(22:06)

はじめての構造主義 (講談社現代新書)はじめての構造主義 (講談社現代新書)
(1988/05/18)
橋爪 大三郎

商品詳細を見る

 10月24日(月)

 会社にいった。
 内実なんて関係ない。見えないところがなにかをやることがかりに貴いとされるなら、それは、その貴さが表面にあらわれているからにすぎないと思う。内実なんてものは表面にあらわれたものが他人からどう見えるかということの言いかえで、そうであるなら内実は表面よりももっと外側にあるんだろう。そのひとの感じかたやものの見方が美しかったり、醜かったりするのなら、それは、そう見えたということだと思う。「善悪の彼岸」でニーチェは「おまえが深淵をのぞくとき、深淵もまたおまえをのぞいている」と言い、ゴダールは「映画とは私たちを照らす光だ」と言った。わたしは他人を見つめるときその見つめかたによって見つめられているだろう。本も、映画も、他人も、ほんとうにはなにも語りはしない。


 10月25日(火)

 会社にいった。前田司郎「恋愛の解体と北区の消滅」を読んだ。うんちをがまんする恋人を見つめて愛おしく思う女の子がとてもよかったと思う。前田司郎のこの本は全般的におもしろくないけれど、わたしはとてもよかったと思う。


 10月26日(水)

 会社にいった。チームのひとからお誕生日おめでとうと言われてお菓子をもらった。ぱんだのお菓子を4つもらった。会社のパソコンのHDDのうえにはぱんだが5匹もいる。そうか俺はぱんだが好きだったのかと思った。
 終わったら会社の飲み会だった。
 

 10月27日(木)

 会社にいった。帰って橋爪大三郎「はじめての構造主義」を読みかえした。


 カントの『純粋理性批判』は、物理学のような人間の認識活動が、どうして外界をとらえることができるか、検討しようというものである。


 さらっと書いてあるけれど、これはとてつもないことじゃないかと思った。方程式をたててそれに値を代入して答えをだす。そのときなにが起こるのかと言えば、大砲の弾がいままでよりうまく当たるようになる。方程式を解いて弾をあてる、ということはなんだかとても不思議な感覚で、それは「メラ!」と言ったとたんに火がでてくるのと同じくらいには奇妙なことだと思う。ギリシャ人が発明した「証明」というシステムは神があたえたという自然に一撃をあたえた。「証明」というシステムのなかでは決して証明されない5つのことがらがあった。その5つのことがらは神がつくりだしたものかもしれないけれど、それをもとに外界をユークリッド幾何学として構成することはできた。現代ではユークリッド幾何学もひとつの見方にすぎない。ということは、もうものすごいことが起こってきたはずなのに、たとえば、美しいものを美しいと思うにはどうしたらいいだろう、ものすごいことをものすごいと思うにはどうしたらいいんだろう。
 ほかにはたくさんの民族で近親相姦が禁忌とされている話がおもしろかった。人類学者たちはこれがなんでなのかをつきとめようと思ったけれど、ぜんぜんわからなくて、けっきょくのところ「しょせん未開人だから…」というぐらいで終わっていた。そんななかマルセル・モースというひとは「贈与論」という本で、「ものは価値があるから交換されるんじゃないよ。交換されることが価値があるんだよ」と言ったらしい。「価値があるから交換されているみたいに見えるのはほんとうはそうじゃないんだよ」と。レヴィ・ストロースはその考えから「女性も交換物と考えたらどうだろう」と思った。交換されるものには、たとえば紙幣みたいに本来実用価値がないほうがいい。だって、交換されるものじたいに価値があったらそれを手放さなくなって交換がなりたたなくなっちゃうから。女性にはもちろん性的、生殖的、労働的に実用的な価値がある。そうすると手放さなくなってしまう。でも手放さないと、交換のシステム(社会!)がなりたたない。だから、女性の実用的価値を否定しなければならない。近親相姦禁止にしちゃえばいい。だから、その部族は女性は部族のそとへ送らなければならなくて、交換のシステムがなりたつ。この考えかたはそれまでの意識をぐるんとひっかりかえされるように思う。同じようにソシュールは「言語とは差異の体系だ」と言った。犬が「犬」であることが重要なんじゃなくて、犬が「犬」以外のものをさししめさないということだけが重要で、それが言語だとソシュールは言った。おおかれ、すくなかれ、わたしはそういう考え以後の世界にいるということで、それは、意識してもしなくても、とてもたくさんのものをわたしになしていると思う。わたしは「小説は長いだけでおもしろい」と言った。高橋源一郎はサド「ソドムの百二十日」について「この小説で重要なのは長さだ」と言った。それも転倒だと思う。カフカ「城」は終わりすらない場所をつくった。あの本はただ次のページがないというだけだと思う。それは、ほんとうにはいったいどういうことなんだろうと思う。「moon」というゲームのエンディングをむかえるためにはゲームじたいをやめなくてはいけない、「FFⅦ」でクラウドがセフィロスを追いかけつづけていたのはどうしてなのか、それは「勇者が魔王を倒しにいく」ということの裏がえしという意味でやはり転倒だと思う。オンラインのRPGゲームの終わりはなにで定義すればいいんだろう。そこでしなくてはいけないのは、カフカとの比較じゃないのかな。きっとそれが、それ以外の世界だということだと、わたしは思う。


 10月28日(金)

 会社にいった。




コメント
はっきり言って、面白くありません。
しかも、こんな切れの悪いウンコみたいな冗長な文にもかかわらず、言葉の端々には文章書きに自信をもっている感がうかがわれ、益々不快です。
あなたには、文章を書く上で、謙虚さと親切さが大幅に欠落しているように思います。心当たりはあると思います。
【2011/10/29 17:02】 | 雅治 #- | [edit]
> しかも、こんな切れの悪いウンコみたいな冗長な文にもかかわらず、言葉の端々には文章書きに自信をもっている感がうかがわれ、益々不快です。

書いているときはそれは自信をもって書きますから。
でも「自信を持って書くこと」と「他者を見下すように書くこと」
はちがうと思っていて、
僕がやっているのは後者だと思いますが。


> あなたには、文章を書く上で、謙虚さと親切さが大幅に欠落しているように思います。心当たりはあると思います。

あります。
「親切さ」がどういうものなのかはわかりませんが
僕がイメージするそれはどうでもいいものですので
どうでもいいです。
「謙虚さ」については欠落していると思います。
僕は傲慢で僕が好きなひと以外をすべて見下していますが
傲慢なにんげんが「傲慢なのはよくないからやめよう」
と「思って」「なりかわる」ということが
いったいどういうことなのかよくわかりません。
【2011/10/30 00:46】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
9/23のコメントは私です。
あなたは返信として、私の傲慢さを嘆いていましたが、傲慢と思ってなりかわるのが一向に分からない、つまり僕には傲慢を改心させる概念がないわけよと、何気取ってか知らないけど、そう言っているあなたが、私の傲慢さを糾弾する資格があるんですかね。無いでしょ。

それと、どうでもいいんでどうでもいいんです。とか、つまらないトートロジーが矢鱈頻出してますね。そういうの世間で何て言うか知ってますか?

馬鹿の一つ覚えって言うんですよ。
あなたらしくもない。
はっきり言って、このコメントに対し文句言う余地はなさそうだと思います。
私の勝ちです。
認めますか?意固地になって無理矢理意味なく反論しますか?
後者の方があなたらしいのでオヤジいただけます
【2011/10/30 05:41】 | 雅治 #- | [edit]
雅治さん

> あなたは返信として、私の傲慢さを嘆いていましたが、傲慢と思ってなりかわるのが一向に分からない、つまり僕には傲慢を改心させる概念がないわけよと、何気取ってか知らないけど、そう言っているあなたが、私の傲慢さを糾弾する資格があるんですかね。無いでしょ。

資格なんてないですよ。
いったいひとはどうすれば「他者の傲慢さを糾弾する資格」なんてものを
手にいれられるんですか。
他者に同情する資格も、他者にやさしくする資格も、
個人と個人が個人的におこなう行為において基本的に資格なんてないと思っています。
「他者を糾弾するのに資格が必要」というのはあなたの理論で
僕はそれに同調しないと言っておきます。

以下はあなたの理論にのったうえでの疑問です。
僕はあなたに「死んで下さい」と言われて
「他者の死であなたの問題を解決しようとするのは
傲慢なことだと思います」
と言いました。
あなたはあなたの傲慢さを否定してはいません。
それでも いまあなたは僕の傲慢さを糾弾しているように思えます。
それじたいはけっこうです。
ところで
「他者の傲慢さを糾弾するのに資格が必要だ」
とあなたは言っているように僕には見えます。
あなたにとってあなたは資格を持っているんでしょうか。
それとも あなたは
「私は傲慢だが 私は傲慢ではなくなるよう努めているので
 傲慢なにんげんを糾弾する資格があるのだ」
と思っているのでしょうか。



> それと、どうでもいいんでどうでもいいんです。とか、つまらないトートロジーが矢鱈頻出してますね。

そういうのはやめませんか。
たとえば
あなたは「矢鱈頻出」と言っていますが「矢鱈」と「頻出」は
言葉がかぶっていると思います。
そういうことをいちいち指摘するのは僕にとってめんどうです。
あなたが悪文を書こうが
僕が悪文を書こうが
いまこの場では問題にはなっていないので
いちいちつっこみをいれなくてもだいじょうぶだと思います。


> 私の勝ちです。

「勝ち」ってどういうことですか。
僕たちはなにかの勝負をしていたんですか。
ルールを教えてください。
参加はしないと思いますけれど。


> 後者の方があなたらしいのでオヤジいただけます

すみません。
意味がわからないので説明してください。
【2011/10/30 13:44】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
なりたつ なりたたない で プログ検索中です。なるほど なるほど。
MKさん という人は かわいいのかなぁ?
インテイリジェンスというか 難しい文章ですね。もしも 人類が アダムとイブ説なら
歴史的に 猿の進化のようですね。畜生という動物から 人として~
交換のシステムという社会比喩表現 少し 読み取れない。女性を 使う企業の 女性は
若いうち 花のある ~ そういうことかナァ。
ボクは 現代詩とか 抽象画とか 好きです
橋爪さん 前田さん カント ソシュール 他 読んだ事ないです。
前田さんの恋愛論の本とか? 読みたい。
もし ちびって 臭かったら どうなる~
モテ期の人なんですね。通常会話は どれくらい違うのかなぁ?モテ期とは 何歳ぐらいだろう。結婚適齢期が 20歳から30歳ぐらいかなぁ?~モテル会話をするんだろナァ
読書同好会(名前検討中
恋愛研究会(名前検討中
【2012/09/29 11:11】 | 村石太星人 #yJNaS3sw | [edit]
村石太星人さん

………… はあ。
【2012/10/03 01:34】 | 桜井晴也 #oSfzfPCQ | [edit]
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